生理用品と介護用品

トイレ詰まりの最も多い中身が、生理用品と介護用品です。

ナプキンやタンポンなどの生理用品を便器に落としたことに気づかず流してしまったり、老人ホームなどで本人が使用済みのオムツを誤って便器に流してしまったりすることで、トイレが詰まります。

ナプキンやオムツには水分を吸水すると膨らむ素材が使用されているので、トイレに流してしまうと完全にトイレが流れなくなることもあるのです。

カイロ

冬場に多いトイレ詰まりの中身が、カイロです。体を温めるためにカイロを洋服の下に入れておいたことを忘れ、便器に落としてしまうのです。貼るタイプのカイロでも粘着力が落ちて剥がれてしまうこともあるので、トイレに行く前にはカイロを外すようにしましょう。

携帯電話やスマートフォン

最近多いトイレ詰まりの中身が、携帯電話やスマートフォンです。胸ポケットやお尻のポケットに入れていた携帯電話やスマートフォンの存在を忘れ、うっかり便器に落としてしまい、トイレ詰まりを招いてしまうのです。

カイロと同じく、携帯やスマートフォンをトイレに持ち込まないことで防ぐことができます。

子供のおもちゃ

小さい子供がいるご家庭では、おもちゃでトイレが詰まってしまうことがあります。水道に興味を持った子供がトイレで遊び、おもちゃをそのまま流してしまうのです。子供が1人でトイレに入れないようにするなど、対策が必要です。

福岡市近郊でトイレ詰まりにお困りなら、水道修理センターまでお問合せください。水道局指定の水回り工事業者で、24時間365日お電話やメールにて修理依頼を受け付けています。

トイレットペーパーの使い過ぎ

トイレットペーパーはトイレの水で溶けるように作られていますが、大量に流すと溶けきれずに詰まってしまうことがあります。

トイレットペーパーの使用量は、1人あたり月に3〜4ロールが平均だといわれているので、5ロール以上使っているのであれば使い過ぎなので注意しましょう。

トイレに流せるアイテムの流し過ぎ

トイレの掃除シートや掃除ブラシ、赤ちゃんのおしりふきや猫のトイレの砂などのトイレに流せるアイテムも、大量に流すとトイレ詰まりを起こしてしまいます。

これらのアイテムは完全に水に溶けないので、できるだけトイレに流さず、ゴミ箱に捨てることをおすすめします。

トイレ詰まりの兆候をそのままにしている

トイレ詰まりが起こる前には、便器の水位が変わったり異音がしたりと、何らかの前兆があることがほとんどです。これらの兆候を無視してそのままトイレを使うことで症状が悪化し、トイレが詰まってしまいます。何らかの異変があれば早急に専門業者にご相談ください。

福岡市の水道修理センターは、トイレ詰まりなどのトラブルに迅速に対応いたします。大きなトラブルになる前に、少しでも異変を感じたらまずはご相談ください。見積りも無料で承ります。